※今年私が初見の作品のベスト。今年公開されたもののそれではありません。
1位 アスファルト(2015)
★出ましたイザベル・ユペール!そしてシュールコメディ最高!でも泣ける!
2位 メッセージ(2017)
★SFとしての完成度だけでなく人間ドラマに落としどころがあるのが響いた!
宇宙人のデザインかっこいい!監督の過去作「複製された男」も好き。
3位 イレイザーヘッド(1977)
★今更観ましたシリーズ。ハマって劇場で2回も観た。デヴィット・リンチ傑作。
4位 ドント・ブリーズ(2016)
★こんなおじいちゃんは嫌だ部門では1位です。撮影方法により臨場感たっぷり。
5位 五日物語(2015)
★グロいの大好き!
6位 ミルカ(2013)
★インド人は暗い話もなんだか明るい。
7位 エボリューション(2016)/ボーグマン(2013)
★気持ち悪い、後味悪い系。こういうの大好き!類:「ロブスター」
8位 トリュフォーの思春期(1976)
★今更観ましたシリーズ。TOHOシネマズ「午前十時の映画祭」にて鑑賞。
9位 青春の輝き(1992)
★若かりし日のマッド・デイモン。いい男のええ体を堪能。
10位 鍵(1959)
★若かりし日の仲代達矢が出てる。エロい。
今年観た映画の本数は12月30日現在149本。昨年は197本だったので、少し減りました。海外ドラマ「ゴシップガール」にハマり、シーズン6まで全100話以上観たので、その影響なのかもしれません。シリーズものはランク外にしておいたのですが、マッドマックスやホビットの冒険、人狼ゲームなどの作品も大変楽しみました。(ホビットの冒険シリーズを1日かけて上映してくださった新文芸坐さんありがとうございました!)また、アイドル好きとしては「WHO KiLLED IDOL?」についても言及せずにはいられません。リアルタイムで注目していた事件のドキュメンタリー作品であるため、どこまでが「この作品そのもの」の面白さなのか判断がつかずランキングには入れませんでしたが、とても面白かったと思います。劇場でカンパニー松尾さんにサインをいただいたのも思い出になりました。
私はあまり注意深く作品を観ることが出来ないですし、「おもしろいなー」、「なるほどー」、「なんかきらーい」というくらいの感覚で映画と向き合っていたいな、と思っています。どうしても凝り性なので鑑賞後に解説を聞いたり、同じ監督の作品を全部観て研究したりするのですが、なるべく自分が楽しいと思える範囲を出ないように気を付けて来年も存分に映画を楽しんでいきたいです。