夏フェスに行ってみたいという気持ちはあったけど、一人で参加する気にはなれずずっと躊躇していた。そこで、今年のOTODAMA。私がファンクラブに加入している大森靖子さんと、同じく友人がファンクラブに入っているドレスコーズの同日出演が決まって大喜びで遠征の予定を立てた。そもそも誰かと一緒にライブに行ったのも初めてで、初めてに初めてが重なって今年ベスト３に入る思い出になったと思う。
もちろんドレスコーズを観るのも、今回が初めて。友人がCDを貸してくれたがイマイチ耳慣れず、「ゴッホ」と「愛に気をつけてね」、「人間ビデオ」の３曲だけ覚えて挑んだ。これは友人が「演奏するかもしれないから」とチェックを入れてくれていたもので、実際に全部セトリに入っていたので「さすがだなぁ」と感心した。一方、私は大森靖子の予想曲を「TOKYO BLACK HOLE」と新曲以外全てハズした。
実際に生で聴くとCDでは聞きづらいと感じた声質も心地良く（これで慣れてCDもよく聴くようになった。慣れると全然聞きづらくなんかないので不思議）、そして上記のイラストである。ステージから志磨さんが降りてきて、ダイブ。先頭から二列目で観ていた私と友人は当然巻き込まれ、わっちゃわちゃ。ぐっしゃぐしゃ。気づいたらすぐ上空には志磨さん。アーティストが歌うのをこんなに近くでで観たのは初めてで、忘れたくないと思ってイラストにした。そして志磨さんは軽かった・・・。
また、アーティストがすごいなぁと思うのはこれだけの魂、熱量に一人で飛び込んで行くところ。そういう想いもイラストに込めた。フェスから帰って二週間。今はアルバム「平凡」と「オーディション」から聴き始めている。
この曲好きだなー。↓
（たしかにヘッドフォンで聴くとヤバいね！）
